10月6日に発表された富士通のSIMフリースマホは、NifMoで33,334円という価格です。防水・防じん対応でMIL規格に準拠したタフネスモデルで、おサイフケータイのFeliCaを搭載しています。5インチディスプレイは、有機ELで、SoCは定評のあるクアルコム製のdragonsnap 410 クアッドコア 1.2GHzを採用、RAM 2GB、ROM 16GBとユーザを選ばない仕様になっています。また、au VoLTEにも対応。
mineoでは、au VolTE対応SIMと同時にarrows M02を11月19日に発売する予定です。mineoユーザで、今年いっぱい使えるエントリーコードを付与されていますので、arrows M02になにかしらのキャンペーンが適用されてるのではないかと期待するところです。
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| マルチキャリア対応SIMフリースマホ arrows M02 |
このarrows M02はシンプルなデザインで、一般ユーザが受け入れやすいものになっています。前機種のARROWS M01ですと、どことなく法人モデルにありがちな素っ気無さがあって、ユーザを選ぶデザインでしたが、これは幅広い年齢層にアピールできるものだと思えます。おサイフケータイ(FeliCa)も使えますし、これを機にmineoやNifMoにキャリアから乗り換えるユーザがかなりでてくるのではないかと思います。
今後、国内メーカーの第2世代のSIMフリー端末が登場することが予測できますが、いまのところarrows M02がコストパフォーマンスからみて、第1候補になるのではないかと思います。
