2023年6月12日月曜日

格安スマホ然とした仕様と国内仕様のスマホ

  携帯キャリアでも格安スマホ系と言えばいいのか中国メーカーのモノも携帯キャリアに採用されて、仕様そのものも様変わりし防水防じん機能、FeliCaも当たり前になりつつあります。基本的には、ハイエンドからスペックや機能を削ぎ落としたものが格安スマホで、ユーザーによっては求められるものが異なりますので、そこが難しいところですね。一昔前は、サブ機や予備として必要最低限の機能をおさえた格安スマホを用意していたユーザーも少なからずいたと思いましが、機能的にも普段使いに近づいています。

 一方で、携帯キャリアでは取り扱いのないノーブランドかと思えるスマホ端末を某通販サイトで気軽に注文できる環境になっていますが、以前の防水防じん機能もFeliCaもないし中身もどうだかわからない格安スマホ然としたスマホ製品群も数多く目にします。よく言われるスマホの二極化ということで、対応バンドも書いてあるが使えるかもわからないといった感じで、品質以前の問題でもある様に思えます。

 しかし、格安スマホでも売れない時代に突入しているという報道や実際にスマホから撤退するメーカーも出てきているので、今後ますます携帯キャリアのスマホしか手が出ない環境になりつつあるのかなと思えますし、待ち受け以外に、SNSやカメラを少し使うのであれば、契約している通信会社でスマホなどの端末を求めるのが一般的になることは誰でも予測できますね。