2024年10月30日水曜日

AQUOS sense4 シリーズ(2020)について

 人気のAQUOS senseシリーズですが、ざっとみたところAQUOS sense6やAQUOS sense6sがデザイン的にも落ち着いていていいかなと思いました。今だと中古品になるので、未使用品もなかなかない状況になってます。そこで、逆転発想で、5G通信非対応のAQUOS sense4 は、どうなのかをみてみました。参考までに、AQUOS sense6s から前機種への遡ったものは次の様になります。

>AQUOS sense6s (Snapdragon695)> AQUOS sense6(Snapdragon690) > AQUOS sense5G(Snapdragon690) > AQUOS sense4(Snapdragon720G)

 AQUOS senseシリーズの現行製品は、AQUOS sense9(Snapdragon7s Gen2) になります。AQUOS+ライカの影響が反映されているのは、AQUOS sense6 かららしいです。

 5G通信非対応のAQUOS sense4 シリーズてすが、liteやbasic(RAM 3GB版)とつく機種もあってわかりづらいのですが、カメラの仕様やRAM容量に違いがあるようです。5G通信では消費電力が大きいことがあげらます。かといって4G通信のみだと電池持ちがいいのか?と言われるとそうでもないような気がします。

 AQUOS sense4 シリーズのSoCは、Snapdragon 720G なのでAnTuTu V10のベンチマークスコアては、Snapdragon690と同等でGPU性能では、690より優れているとなっています。現在でも、そこそこ使えそうな感じです。バッテリー容量は、4570 mAhです。中古相場では、1万円を割っています。最終OSは、Android 12です。いまから4年前の機種なので、かなり厳しい選択にはなるかと思います。予算1万円前後ですと、他にもいい選択肢がたくさんあるかとは思いますので、あとはデザインとかですかね。

 今回のAQUOS sense4 にたどり着いたのは、思いつきではなくてAQUOS sense5G は製造ロットによるのかわからないですが通信やWi-Fiが不能になるという故障品がネットで売られていたり、セキュリティーがそろそろ切れるだろうAQUOS sense6sよりも、5G通信非対応でもSnapdragon720GのAQUOS sense4 で、しばらくはしのぐことができるかもしれないのという思惑からです。基本動作にしても作業スペース(ディスプレイ)が限られているスマホでは、アプリの起動に時間がかかるというのは意外と致命的なものだと思っていますので、AnTuTu V10ベンチマークスコアでも、40万前後はほしいところです。あと、GPU性能も含めると、最近のローエンドSoCなどは、GPU性能を削っているものがほとんどなので、触手が動かないですね。