Redmi Note 10 JEは、格安SIM(au回線)で2年ぐらい運用していました。APNが突然消えてしまうことが度々ありましたが、その後に数回あったアップデートで解消したようです。Redmi Note 10T は、後継機?のRedmi 12 5Gがありますので、価格的にも現時点で「格安スマホ選び」では候補や選択肢にはなりにくいですが、某格安SIMでMNP乗り換えの端末割引で100円になっていたので取り上げました。スペック的には、対応バンドがau縛りとSIMフリー版なので、ここが大きな違いになります。あとカメラが若干異なります。
Redmi Note 10 JEは、Xiaomi(シャオミ)が国内キャリアに提供した端末ですが、おサイフケータイにも対応したものになっています。本体は重いですが持ちやすさがあり好感が持てます。ただし、格安スマホにありがちな操作する上での安定感は、ギクシャクする場面が多くて、使いやすさはないです。文字入力などの文章作成には個人的には使いたくない機種になります。Googleマップを表示するなどでは、特に問題ないところです。
すでにSnapdragon 4 Gen 2 を搭載したROM 128GBのRedmi 12 5Gがほぼ同価格帯であるので、Snapdragon 480搭載のこれら2機種を選ぶ理由は、ほとんどないです。逆にSnapdragon 480端末を使っている自分からは、ROM 64GBですが体感的な速さもそれほど差を感じることもないだろうし、基本動作だけなら機種変する必要を感じないところです。だだし、au回線縛りの端末と大手3キャリアに対応したものとでは歴然とした性能差があるといえます。キャリア版のA101XM は、SoftBank 回線縛りの対応バンドになりますので注意が必要です。