povo2.0 SIM を数日で開通できたので、その仕様を利用者の目線から解説していきたいと思います。低料金運用から考えてみました。
povo2.0 はオンラインの申し込みで事務手数料は無料で、SIMカード発行手数料も無料です。つまり開通まで無料で手続きを済ませることができます。今回はキャンペーンを利用したので、開通時に5GBあります。基本料0円といっても180日間そのままにしておくと契約解除になるらしいです。povo2.0 では様々なトッピングを購入することで回線を維持することができます。
低料金利用については、通話トッピングの5分以内通話かけ放題で550円/月、通話かけ放題で1650円/月になります。通常の通話料が税込22円/30秒の鬼仕様なので、この5分以内通話かけ放題だけでの運用で年間6600円(550円×12ヶ月)になります。この通話トッピングにデータトッピングを追加しますと月額千円を超えてしまうので、低料金運用は破綻してしまいます。
povo2.0 のトッピングには、コラボトッピングなどありますので、ドンキで使えるmajicaギフト券3000円分(7日以内にお送り)+データ使い放題(3時間)+データ追加1GB(30日間)というコラボトッピングやコンビニとのコラボもあります。
povo2.0 を利用する上で注意したいのは、データがすべて利用期限付きで、余ったデータは格安SIMではお馴染みのデータの繰り越しがなく期限が過ぎると消滅しますので注意が必要です。
povo2.0 を開通させた時にキャンペーンの5GB(3日間)とすぐに購入したデータ追加1GB(7日間)のあわせて6GBはあったのですが、動画再生をしたりしたので3日間でなくなりました。180日をかけて運用法を考えたいと思います。待ち受けだけなら問題なく使えそうな気もしていますが、データ通信品質はいいのではないのかなと思えたのでデータ追加やデータ使い放題トッピングでいいものがあれば購入しようと思っています。今のところ、こんなもんだろう的なトッピングが多く利用者目線に乏しい印象ではありますね。