オンラインで申し込め事務手数料も無料のpovo2.0ですが、トッピングを購入しないと契約解除になるかもしれないので、主要なトッピング一覧をみていきます。とりあえず先に貼っておきます。期間限定のトッピングもありますので、ご注意ください。
期間限定の「データ使い放題 6時間」(250円/回 11.14 9:30まで)です。すでに終了していますが、これも利用経験をしてもらうことで、解約防止策としてかなり有効なんですが、労力の割にはメリットが少ないという点はあります。バリバリのビジネスマンは、スルーする案件でもありますので、もう少し用途をしぼるなどしないと普及しないと思います。
ギガ単価32.78円です。90日間の利用期間制限付きですが、足りなくなったらどうすればいいんですかね?追加購入ですかね。
ギガ単価108.16円。90日間の利用期間制限付き。繰り越し不可。
ギガ単価86.53円。180間の利用期間制限付き150GBになります。
データ使い放題24時間(330回/回)です。180日間トッピングを購入しないと契約解除という憂き目にあいますので、通常で最低料金のこのトッピングを使えばいいという個人記事がありましたが、実用的な使い方の1つであっても回線維持のために使うというのは現実味がない話です。24時間単位というのは何を想定しているのか、今ひとつわかりません。
年間換算で、42731.07円です。高料金利用者優遇との比較からは、特に安くはないですね。7日間の利用期間制限付きというのも世知辛い気分にさせてくれます。
通話かけ放題のトッピング。1650円/月の通話かけ放題は相場的には安いのかは知りません。データ通信は、最大128kbpsなので、ほぼ携帯電話?
5分以内通話かけ放題ですが、他社では30GB以上/月で無料オプションであるので、そこを考えると場合によっては割高感が出てくるところかと思われます。年間6600円になります。
ギガ単位247.5円。格安SIM HISモバイルの7GB 990円/月ではギガ単価141.42円で、それの約1.7倍。格安SIMでは、月額1000円前後で3GBが一般的でしたが、なかなか差別化ができずにいる状況ですし、povoには繰り越し制がない使い方になるので、「1ヶ月あたり4GB」の表現は不適切でギガ単価からみれば割高感があります。客単価から高料金優遇から低料金利用者への不遇感から解約者があとをたたない状況なので、3GBよりも4GBは多いですがお得感はない量ではありますね。
ギガ単価180円。すでに30GB/月の時代に突入しているので、10GB/月がいくら安くなっても利用者からは、あまり反応がないのではないかと思います。
各トッピングからギガ単価を算出するてみても、特に安いとは思いません。料金もそうですが利用状況にあわせたフレキブルな料金体系にならないとユーザーのメリットは担保できないところなので、企業努力に期待したいところです。本来なら利用内容から自動で料金体系を対応させることは可能なので、ちょっと怠慢が過ぎる印象は拭えないですね。
こちらは、povo2.0のデータ専用プランの初回限定のトッピングになります。データ追加0.3GB(360日間)【データ専用初回】330円です。回線維持費ですかね。データ追加360GB(365日間)【データ専用初回】では、ギガ単価73.33円です。
データ専用プランのトッピング【データ専用初回】をみるとヘビーユーザー想定ぽい気もしますね。