2014年8月25日月曜日

ファブレット(phablet)ってなに?

 携帯電話サイズのタブレットを「ファブレット」というらしい。個人サイトで、はじめてみた「ファブレット」を今回は業界関連のサイトでみて、まぁ使ってもいいコトバらしいということで使ってみた。なんでも、日本以外のアジアで通話機能のあるタブレットの人気が今年(2014年)伸びているということだ。まぁ比較的最近の製品でもある。「いまpad phoneで電話をしているの」というフレーズは眉唾物だが、出荷台数は伸びを示しているらしい。見た記事は、あるメーカー推しの為のもののようだ。
 国内に目を向けると、タブレットの使用目的は主に漫画を中心とした電子書籍であって、通話ではない。携帯電話サービスは、三社が独占しており格安SIMといっても、データ通信をメインにしたもので、タブレットに通話機能求めるという発想が社会環境として、国内にはまずない。つまり、ファブレットという通話ができるタブレットという発想自体がないのである。流行るわけがない。 では、なぜ日本以外では伸びているか国内事情とは異なるスマホ事情がありそうだということが思いつく。
 国内で流行る流行らないは別にして、7インチタブレットで通話をする絵というのは、なんかわかりやすくて面白い絵になるとは思う。たぶん、これにも大義名分が必要になるである。