2015年7月2日木曜日

ほぼ1万円のエントリークラスのタブレット対決 TOSHIBA AT7-B618 VS ASUS ME170C 再生品

 1万円ほどで購入できるWi-Fiモデルのタブレットを2機種を比較してみます。1万円ほどで実用性のある7インチ液晶タブレットは、なかなかありません。タブレット初心者にとっては、使わなくなるかもしれないという心配もありますので、出費をおさえたいというところでもありますね。ただし、性能がいいタブレットでないと使えないというケースも稀にあります。今回取り上げる2機種は、エントリークラスといわれる性能ですから、そんなには期待できないところがあります。


 どちらもWi-Fiモデルになりますので、自宅Wi-Fi環境でなければ、スマホのテザリング機能などでWi-Fi接続することができます。TOSHIBA AT7-B618は海外向けのものです。ASUS ME170Cは、「リファービッシュ」といわれるメーカー再生品ではないかと思います。
 スペックをみると、どちらもCPUは、デュアルコア 1.2GHzで、RAM 1GB、RPM 8GBです。エントリークラスの性能になります。また、TOSHIBA AT7-B618にはアウトカメラがありません。ME170Cにしてもアウトカメラは200万画素になります。また、AT7-B618は海外仕様ですので、日本語の説明書がないようです。重さは、AT7-B618が約345g。ME170Cは、285gです。