前機種(FLEAZ F4s)は、RAM 512MBでビギナーには、おススメできないスペックでしたが、「FLEAZ F4s+」は、2倍のRAM 1GBで、誰でも無理なく使えるものになっています。
coviaは中国メーカーで、カメラは200万画素で固定焦点式のものなので、まったく期待できません。日ごろカメラを使わないユーザ向きのスマホです。ちなみに、デュアルSIM仕様です。
FLEAZ F4s+のSIMはマイクロSIMサイズでいいと思いますが、最新のスマホはnanoSIMサイズなのでアダプタを使って、microSIMに変換して使用した方がいいと思います。データ通信のみならOCNモバイルONEが、音声通話料金を安く(10円/30秒)したいのならIIJmioでいいかと思われます。
gooが発売するgooスマホ g01も3G回線のみの端末です。5インチ液晶を搭載した比較的大きなスマホになります。g01はZTE(中国メーカー)製ですが、デジタルカメラは500万画素で、HDRや美顔モードなどがあります。
gooのスマホ g01 + 選べるOCNモバイルONEセット 【送料無料】
NTTコムストアでは、税込10,800円です。液晶サイズが5インチなのでデータ端末として優れています。解像度は、854×480とさほどでもなく、IPS液晶ではないので視野角が狭いです。また、重さが約150gで重さを感じるものになっています。OSは、最新のAndroid 5.0なのでいいですよね。こちらもデュアルSIM仕様です。なお、OCNモバイルONEを開通させなくてもいいようなので、すでに格安SIMユーザであっても、ご利用できます。
FLEAZ F4s+は、音声通話やSNS系、テザリングなど、g01は自宅で使うスマホとしての用途が思いつきますね。FLEAZ F4s+は、海外用で使われているケースが多いのではないかという気がします。