SONY XPERIA J1 Compact D5788 SIMフリー ホワイト
いまなぜSIMフリースマホ Android 4.4搭載のXperia J1 Compactかというと、去年の12月にモバイルSuicaが対応したことがあげられます。それと中古市場で、Xperia J1 Compactが出回ってきましたが、メインで使おうと考えているユーザーなら未使用品以外は、バッテリーの劣化があるので手を出さない方がいいです。バッテリーは固定式ですので、バッテリー交換はメーカー依頼になります。たぶん、1万円近い費用がかかると思われますので、中古品は割高な買い物になるケースが多いと思います。
So-netのSIMの場合、IP電話もプレフィックスでの電話もないですから、20円/30秒の通話料金になります。これですと、待ち受け専用として使うケースになると思われます。つまり、よく電話をかけるユーザーはSo-netのSIMは選ばないわけです。SIMフリースマホを格安SIMで、メインとして使いたいユーザーにとって、Xperia J1 CompactはSo-netのSIMの仕様により対象外になりやすいものになっているので、格安SIMユーザーとしては、So-netと切り離して単独でXperia J1 Compactを導入したいけど、それができないという悪条件にSONYに嫌気がさした格安SIMユーザーがけっこういたと思われます。
しかし、SIMフリーの中で、メインとして使えるスマホとしてJ1 Compactのスペックは唯一ハイスペック寄りのものですので、もっとも無難な選択肢のひとつと考えられます。So-netの格安SIMを含めて総合的にユーザーの利便性について考え直していただきたいものですね。