2016年1月8日金曜日

NTTレゾナント販売の防水対応SIMフリースマホ Moto G (第3世代)は特別価格24,800円(税抜)

防水対応!最新版Android対応Motorola 「Moto G (第3世代)」
メーカー希望小売価格:28,800円(税抜
 NTTコムストア by gooSimseller特別価格:24,800円(税抜)

※出荷時はAndroid Lollipop 5.1.1ですが、商品到着後、 OTA(配信アップデート)でAndroid 6.0 Marshmallowにアップデート可能です。(1月予定)

NTTコムストア(Yahoo!ショッピング内)のMoto G (第3世代)

 2015年12月21日にgooSimseller (NTTレゾナント)で限定先行販売された最新版Android M対応の防水スマホ Moto G (第3世代)は、1/12以降の出荷予定です。最新のAndroid OSが利用できるNexusシリーズ端末よりもスペックは劣りますが、先にキャリアなどで販売されたNexus5xの半値ぐらいです。海外ではすでに販売されているもので、防水対応ということもあってか人気があります。Moto G (第3世代)は、MOTOROLA(モトローラ)スマホのエントリーモデルで、上位機種は2モデルあります。MOTOROLAはGoogleに買収された後、中国PCメーカーレノボの傘下になっています。ただし、技術的な特許権はGoogleが保有したままです。
 SIMフリースマホ Moto G (第3世代)のスペックは、ミドルレンジクラスのものになります。SoCはSnapdragon 410 (MSM8916) クアッドコア 1.4GHzで、RAM 2GB、ROM 16GB、バッテリー容量は、2,470mAhです。5インチHD液晶には、Gorilla Glass 3を採用しています。アウトカメラは1,300万画素で、インカメラは500万画素になります。背面カバーはラウンド形状で、手になじむ設計になっています。ラウンド形状はMOTOROLAらしいさを感じることができますね。
 気になるところは、周波数帯800MHzに対応していないところです。800MHzは山間部をカバーしている周波数帯で、ピンポイントで点在しています。詳しくはドコモサイトでご確認ください。
 最新OSが使えて防水対応のモトローラ端末ということで、この価格帯での最有力候補になると思います。国内の800MHzに対応していないこともあって2台目需要にはまるものになりそうですが、Androidスマホを牽引してきたMOTOROLA携帯事業部のスマホなので、他の海外製SIMフリースマホとは一線がある存在だと言えます。いままでの2万円台海外製SIMフリースマホの存在は、だいぶ影が薄くなったと言えるでしょう。