ZenFone2 LaserのASUSはPCメーカーで、これにした理由というのはASUSのSIMフリータブレットやASUSが製造しているNexus7(2013)を利用していたので、筆者にとっては実績のあるメーカーだったことがあります。数年前に、すでに6インチの音声通話対応のSIMフリータブレットを販売していたASUSにはノウハウがあると考えていました。ですから、5インチの音声通話機能付のタブレットという感覚を前機種のZenFone5に持っていました。ZenFone2 LaserはASUSスマホの2世代目ということで、概ね筆者の要望に応えてくれる端末だろうということで、Laserを導入したわけです。いまのところモバイルルーターのような使い方しかしていませんが、特に不満はないです。ただ、ケースなどのアクセサリーは国内関連メーカーからスルーされているので、そこが誤算といえば誤算だったかもしれません。
一方、MOTOROLA Moto G (第3世代)はもとが通信端末メーカーというかMOTOROLAの携帯事業部MOTOROLA Mobilityですので、技術的には追われる立場のメーカーです。価格を武器に模造品を販売している海外のSIMフリースマホのメーカーとは別物なわけです。国内の800MHzに対応していないのは残念なことですが、最新のOSが使えて防水対応のMOTOROLA製スマホは知る人は知る存在であって、エントリークラスのものであってもそれなりの期待が持てるスマホだと言えます。特に通信機能については安定性があると思います。他社のお手本になっているわけですからね。
NTTコムストア(Yahoo!ショッピング内)のMoto G (第3世代) |
ASUSに話を戻しますと、PCメーカーとして信頼のあるASUSですからスマホに進出したからといって、本業のPCに影響するようなものは出せないという切実な事情があります。電子部品ですとか回路設計に問題があるものをだすことはPCが以前より売れなくなっている時期でもあるので、メーカーの存亡にかかわる重大なことに発展しかねないというリスクがあったわけです。つまりASUSスマホは本気でやっているわけで、そこは他社と大きく異なります。ほかのトップダウン式の海外メーカーは売れなきゃやめるというスタンスなので、Moto G (第3世代)の国内投入はユーザーにとって有益な要因として働いてくれるといいですね。国内メーカーも、黙ってはいられない状況になってきたといってもいいかもしれませんが、主戦場は3万円台なので我関せずといったところでしょうか。