Qualcomm Snapdargon 410 MSM8916> | Android> 富士通arrows M03、arrows M02 ASUS ZenFone2 Laser ZE500KL、ZenFone Max ZC550KL Moto G 3rd Gen XT1550 HTC Desire 626(電子コンパス無し) Windows 10 Mobile> MCJ MADOSMA Q501 |
ここにあげたものは、すべて格安スマホですからコストダウンの為にセンサーが省かれていたり液晶表示やバッテリー持ちがいまひとつだったりしますので、時間があれば細かくチェックしていく必要があります。
MediaTek MT6735> | ANdroid> FREETEL SAMURAI MIYABI Nuu X4 |
海外では、格安スマホによく採用されているMT6735には、MT6735Pという下位モデルがあって、NTTコムストア販売のarp AS01Mに採用されています。AS01Mを実際に使っていますが、アプリを入れすぎると極端に動作が遅くなることがあり、ポテンシャルは低いと言えますね。
どちらのSoCもブラウジングやSNSを利用する程度でしたら過不足ない性能かと思われます。ただし、通信面ではMediaTek MT6735系は回線接続に時間がかかりすぎるという欠点があります。数秒で接続できるのが普通ですが、接続に数分かかるという不便な仕様なようです。
Android OSの場合、Snapdragon 410ですと、RAM 2GBでもなかなかサクサク動作する環境を維持するのは難しいと思います。
機種別でみると、富士通のarrows M03とM02が、タフネス仕様でおサイフケータイ機能も搭載しているので、国内での普段使いには、この2機種から選ぶユーザーが大半かと思います。