2017年8月18日金曜日

2017年に、いまさらながらiPhone5sとiPad mini2を導入しての本音とは?

 いままでAndroidスマホのエントリーのものを主に使っていた筆者が品質と安定を求めて、2017年のいまiPhone5sとiPad mini2を導入した。どちらも2013年に発売された製品なのだが、コストをおさえるために使えそうところだけを使っていこうという魂胆だ。iPhone5sは、4インチ画面のコンパクトサイズで、通話やネットもSNSの確認ぐらいできればいいという感じだし、キャリアに採用されている機種なので通信面も心配するところは特にないと思っているので、iPad mini2についてみていきたいと思う。

 まず、iPad mini2の充電に時間がかかるということに使ってみて気づいた。筆者は複数台の端末を充電しているので、これは多少困るところがある。Appleストアに、Apple 12W US電源アダプタ(2,200円税別)で、充電時間を短縮できるようです。通常のものと比べるとスタートしてからしばらくは、12Wタイプが速いですが、徐々に差がなくなる仕様のようですから、使い方しだいですか。一般には、急速充電と言われていますが、それぞれ規格があるかと思いますので、規格にあったUSB電源アダプタを選ぶ必要があるかと思います。
 筆者は、いままでAndroid端末を使っていたので、これでできることがAppleのiOSではできないことがいくつかありますが、逆もあるのでケース・バイ・ケースではないでしょうか。しかし、Android環境で、当たり前のように使っていた機能が使えないというのは、一時的にも凹みます。
 さて動作そのものをみていくと、Wi-Fiモデルの32GBで、CPUは64ビットでデュアルコアのA7チップです。いまから4年ぐらい前の機種なのですが、ブラウザSafariでは軽めのページなら特に問題もなく、動画再生にも難なくできました。また、アウトカメラは800万画素ですが、ブログなどに問題なく使えますし、簡易ならがら編集もしやすいです。ブログの画像をバッテリーが劣化したiPhone4sを使っていましたが、いまはiPad mini2を使っています。あとは、7.9インチのRitenaディスプレイの見やすさ(視認性)が良く、チラツキも感じられないので電子書籍に向いているものだと思います。これなら落ち着いて読書ができそうです。
 文字入力には、Bluetoothキーボードを使う予定です。以前、iPad mini2でも使えるiOS用のものを買っておいたと思うので、どこかにあるかと思いますので、それから試してみます、7.9インチでは、さほど作業スペースも広くないので、ソフトキーボードに面積をとられるよりかはまし的発想ですが、物理キーボードの方が筆者の場合はるかに速く入力できますので、これでいきます。
 そもそも、iPad mini2の導入理由は、いままでAndroidタブレットで試していたノートPCで使っている機能と同等ぐらいのものをこなせる程度にまでにするという目論見がありますので、なんとか近づけるように工夫していきたいと思っています。