2015年5月18日月曜日

Ascend G620Sから、LG G2 mini、そしてZenFone5を選ぶことになる

 中古市場では、LTE(Xi)対応の格安SIMフリースマホが、だいたい17,000円前後になってきています。白ロムのスマホよりリスク要因の少ないSIMフリー国内版スマホを選びたいところなんですが、所詮、知名度も人気もない格安スマホなので、なかなかその気にはなれないとことがあります。
HUAWEI Ascend G620S

 16,800円になっているAscend G620SとLG G2 miniなんですが、Ascend G620Sは、NTTドコモ回線に対応するバンドで、800MHz(FOMAプラスエリア)に未対応で、バンド1つか2つぐらいにしか対応していないみたいです。また、Bluetoothテザリング機能ができないとかの報告もありました。中国メーカーのHUAWEIは、正直言って製品ついてもサポートもさほど評判の良いともいえないメーカーです。HUAWEIについては検索してみてください。
IIJmioセット端末LG G2 mini

 LG G2 miniは、SIMフリースマホがまだ市場にほとんど出てなかった時に発売された機種です。上位機種のコストダウン版なんですが、液晶をqHDにしてしまったのが大きかった思います。格安SIMでは、データ端末とかゲームに使われることが多いので、解像度の低い液晶を採用した格安スマホは、真っ先にはじかれる傾向にあります。筆者も、カメラを使ったりしますので、qHDでは不満のでるところです。G2 miniについては、唯一液晶がqHDであるということで筆者が考えるスマホ候補から外しました。
OCNモバイルONE音声通話+Zenfone5 8GB版

 次にZenFone5の8GB版ですね。これはセット端末用のROM 8GBですが、アプリを絞り込んで使えば使えるかと思います。本当なら16GBのものを使いたいところですが、予算がないための8GBで我慢しようというわけです。