2015年5月4日月曜日

格安SIM OCNモバイルONE音声通話対応SIM用のスマホ選びも、GWでお休み中

 4月22日に発表されたgooのスマホ(3機種)をみて、もう格安スマホをいろいろ物色する必要がなくなってしまい、少し拍子抜けした。GW突入もあり頭の中は、すっかり休暇気分になってしまった。
 LTE対応の格安スマホの普及率を考えてみても、自宅でWi-Fi運用とか、セカンドのデータ端末としてとか、予備機ぐらいにしかならない。今回、求めているのは準メイン以上で使う端末になるので、どう考えても3万円台の国産SIMフリースマホ以上から選ばないといけないかなっと筆者は考えていたわけで、gooのスマホをみて改めて、その思いを強くしたといえる。
 しかし、gooのスマホをみると徐々に国内メーカースマホとのボーダーが曖昧になってきているようにも思えてくる。筆者は、エントリークラスのスペックのスマホが欲しいのだが、国内ではキャリアと格安SIMで、海外製SIMフリーと国内メーカーSIMフリー、キャリアのスマホという棲み分けになっていて、国内メーカーでエントリークラスのSIMフリースマホが発売されるというのは期待薄の状況だと思っていた。そこに「gooのスマホ」(格安スマホ)が登場してしまっては、ほぼ国産エントリーモデルの登場は無理とも言えるのではないかと思い、GW突入となったわけである。
 結局、5月のSIMロック解除以降のキャリア端末のチェックと秋の新iPhone発表まで、音声通話対応SIM用のスマホについては様子見を続けるということになりそうだ。