2015年12月18日金曜日

1度は解約するつもりだったmineoをメインで使うことにしたその理由とは?

 筆者は、mineoのauプランを去年の6月から利用しています。au回線の格安SIMでは、はじめてのものでした。

 ドコモ網の格安SIMとドコモの独自仕様からドコモスマホではテザリングできないわけですが、SIMロック解除したところで、テザリングを入れるとAPN設定がspモードに切り替わってしまう為なのでSIMロックとは関係ないところなので、テザリング機能は使えないということです。筆者は、こういう仕様のドコモスマホをSIMロックの解除をしても海外で現地のSIMカードを入れて使おうとは思いません。ドコモでも他社のSIMカードでの動作保証をしないと公式にアナウンスしていますので、そういう端末をSIMロック解除をしたから海外で使おうとは普通思わないと思います。
9月のキャンペーンでSIMカードを追加しました合計5枚までOKだそうです

 こうしたドコモの事情に、半ばうんざりしていた筆者はmineoが開始した当初は期待していましたが、これには速度規制の規定があって、3日間で500MB以上利用すると速度規制を受けるとこになります。これは、mineo側では、自宅Wi-Fiの利用を念頭に置いての規定だったようです。そういう説明をサポートから受けました。そういうことも知らずに、auスマホのシステムアップデートファイル700MB以上のものをダウンロードしてから速度規制を受けて、その時はトラブルだと思いいろいろ試したりしていましたが、メール受信もままならない感じでしたので、それが尾を引き買い約することにしていましたが、2015年に入ってから、サポートで聞いてみるたところ、auプランでの速度規制は廃止になっていました。3日間で3GB以上で規制されると解説しているサイトもありますが、詳しくはau側が行っている速度規制です。mineoでは規制はしていないということです。しかも、新しくスタートさせたドコモプランでも速度規制はありません。ということであれば、データ通信の速度規制の規定がないのは、mineoとOCNモバイルONEぐらいになります。
 OCNモバイルONEの音声通話対応SIMでは、050 plus(IP電話)が筆者の使っているスマホでは音声品質が確保できなかったので解約しました。mineoの方は月額700円(500MB/月)で、auスマホもあることだし、au回線が使える環境というのは、KDDIアンテナ基地局も近所にあって解約していなかったので、先にあげた速度規制もなくなったということで、mineoのauプランを軸に考えていくことにしました。それで前のブログでいったように、1度解約したLaLa Call(IP電話)を再登録して使えるようにしました。mineoでの3G回線での音声通話については、G-Callなどで通話料金をさげる対処できると思います。