SIMフリースマホ 富士通 arrows M02 |
一方、SIMフリーのarrows M02は、マルチキャリア(au VoLTEとドコモ)対応で、中古のスマホにあるネットワーク利用制限の心配もなく、本体も耐衝撃仕様のタフネススマホになっていますので、ストレスフリーと言える機種に仕上がっています。ただし、携帯電話キャリアのハイスペックスマホを使っていたユーザーには、少し物足りない気がする機種でもあるような感じですね。
どちらを選ぶかは、ユーザーが何を求めているのかというところで決まってきますが、たぶんXperiaの人気は、コアなユーザーからのもので、一般受けするような楽しみ方をしているわけではないと思われます。Xperiaは、グローバル機種でもあるので、海外向けのROMがあり、国内仕様のXperiaに焼くことができますので、かなりスキルのあるユーザーがいろいろ試せるとうことで、ネットでもそうした情報が数多くあります。
arrows M02は、どちらかといえばミドルレンジクラスのスマホで、普段使いにライトユーザーが選ぶ機種ではないかと思います。RAM 2GBはあるのでサクサクだとは思いますが、SoCがクアッドコア 1.2GHzなのでそんなに期待はできないです。
どちらも魅力という点では、拮抗していると思われます。本体価格が3万以上するので、それが求めているものなのか、必要なものなのかを熟考していかないと、日ごろ使うものですから後悔する場面が少なからずでてくると思います。