2015年12月14日月曜日

IIJmioの通信規制を受けて、格安SIMについて、いろいろ考えたこと

 IIJmioを利用し始めて3ヶ月ぐらいになります。バンドルクーポンを使い切った後の低速通信時に、3日間で366MB以上のデータ量を使うと、IIJmioでは、通信規制対象になります。筆者は、今回2回目の通信規制を受けました。


みおぽんアプリより

 これは、筆者の使いこなしの問題で、IIJmioのアプリで通信規制を受けていることがわかるというのは、高く評価しているところです。わからない状態はユーザーにとって、かなり厄介な状態だと言えるからです。



 すでに解約してしまいましたが、それまでは、ぷららモバイルLTEの定額無制限プランをメインで利用していました。これですと、モバイルルーターを使って利用するユーザーが多いと思いますが、筆者はUSBデータ通信カードに入れて使っていました。機種依存で、速度はそこそこしか確保できず日中は動画再生もままならない状態(筆者の利用エリアでは)でしたが、速度規制を受けることがないので、使い方を選べば快適だと言えます。しかし、ぷららの定額無制限プランは最大で3Mbpsの速度ですから、通信速度を求めた使い方には向かないと思います。

OCN モバイル ONE 【データ通信専用】 マイクロSIM

 低速時の速度規制を受けたくないということであれば、このOCNモバイルONEは、すでに速度規制を撤廃していますので、IIJmioよりかはデータ通信については使いやすかったですね。高速通信には、やや不安がありますが、回線の借り受け規模が大きいと思いますので、混雑しても速度は落ちにくいのではないかと思っています。
 OCNモバイルONEも通信費をおさえる為に一時解約状態ですが、また開通したいと思うようになりました。

 ちなみに現在、mineoのドコモプランとauプランを試験運用中です。mineoのドコモプランは、いままで使ったことがあるドコモ回線の格安SIMと遜色ないデータ通信速度だと思います。速度制限については調べていませんが、問題なければ複数回線利用での割引きもありますし、近い将来mineoに一本化することになりそうです。