2022年9月8日木曜日

スマホの修理と道具への愛着の話。

  筆者の経験からスマホを分解してバッテリーを交換するというのは、「道具への愛着」でしかないという結論にいたっています。Xperiaの修理でも米軍基地御用達であれば、やっていけるなど、愛着を持っている人たち相手の商売になるという話を聞いたことがあります。

 特に最近のスマホは生活防水は当たり前の仕様になっていますので、防水性能を損ねても修理する理由というのは、経済的にもあまりメリットがありません。すべてが、そうとは言えませんが、モノへの愛着が支柱となっている緒活動とみていいのかもというのが妥当な気がします。

 好きこそモノの上手なれみたいなスマホへの愛着全開のレビューを観ていると、これは害しかない広告販促ベースのメディア手法を真似したモノばかりなのかなと、かなりきつい内容だったりします。格安SIMユーザーだからということではないですが、予備機は常に用意してありますし、故障したら諦めて修理はしない。つまり愛着を持たないことで合理性を追求してデメリットを増やさないという考え方も必要だと思えますね。とは言え好みの部分がほとんどなのは否めないので、気休めなのかもしれませんね。