2022年9月7日水曜日

d回線5G開通のためのデュアルSIM仕様の端末選びは難航しています

  d回線のマイそく(mineo)用の5G対応端末としてデュアルSIM仕様の機種を物色していました。情報は貯まってきましたが、ミドルロークラスにありがちな決め手にかける展開になっていまして、食傷気味になってきました。価格を優先すると、おサイフケータイだったり、ディスプレイの解像度だったり、RAM 6GB→RAM 4GBにしたりと削る機能がでてくる様です。

 事の発端は、SDM480端末で、ウ○娘のガチャができないということで、いろいろ調べてみたところSDM690のLibero 5Gなどの端末があったのとSB回線のマイそく(mineo)運用ならコスト的にやっていきそうですし、なんとかモバイルのAndroid One端末も数台あって、予備機として活用できる状況なので、Libero 5Gを導入しました。先のSDM480端末もau回線の5G対応なので、遂にd回線の5G開通もしておこうという算段となりました。

 スペック的には、2017年頃のSDM835端末を使っていて、バッテリーの劣化も気になってきたので、SDM835に近いスペックの現行ミドルロー辺りのものに乗り換えることを考えていたところに、5G開通という課題を設定して、近い将来に対応していくという大義名分のもと通信障害にも備えてデュアルSIM仕様の端末にしようということで、機種選びをしていましたが、なにかと無頓着になってきたようで、タイミング的には最適かと思えるのですが、決め手や判断力が足りないようです。どちらにしろ、数年前からやっている試験運用の延長線上のことですので、待ち受けメインで、5G対応の5.7インチを安易にチョイスするみたいな事ではないので骨が折れます。いまは、おサイフケータイを削ろうかどうかを検討中ですかね。

 結局のところ予算がないので、できるだけコストを削りたいということがありまして、おサイフケータイをはじめ、防水対応やディスプレイの解像度まで落として、5G対応のデュアルSIM仕様のDimensity700搭載のmoto g50 5Gになりそうな気配ではありますね。筆者は、mineoユーザーなので、mineoから機種変ということで購入できます。ただし、この機種はデュアルSIM利用での緊急発信が出来ないという公式アナウンスがありますので、これが解決してからでも遅くはないですね。