2014年12月8日月曜日

格安SIM「mineo」(au回線)のLTEは速くてメインとしても使えます

 格安SIMで唯一KDDI(au)回線の「mineo」(ケイ・プティコム)は、auのLTE対応スマホがそのまま使えるので、格安SIMですと不完全対応のdocomo端末で、docomo回線の格安SIMを使うよりも断然快適です。
 ただ、au関連のプリインストールアプリは削除できないので、「mineo」専用端末というわけではありません。また、au IDなどのサービスは、他社のSIM扱いですので利用することはできません。
 今年8月にKDDIは格安SIM(MVNO通信サービス)をサポートする子会社「KDDIバリューイネイブラー株式会社」設立して、KDDI(au)回線の格安SIM事業を展開することを正式にアナウンスしています。どうやら、KDDI傘下のUQコミュニケーションズから出すような情報もリークされています。2015年には、「mineo」 以外でKDDI(au)回線の格安SIMがお目見えする模様です。高速通信量とか料金が気になりますね。
 というのも、筆者が契約しているのは、MicroSIMサイズのもので、au端末の最新のものは、ほとんどナノSIMという事情がありまして、1度解約して再び契約しても料金的には、ほぼ同じということもあって、KDDIバリューイネイブラーからでる格安SIMに関心があるわけです。まだ、はっきりとはしませんが、端末にはLG G3 Beatが準備されているといわれてますが、これ1機種だけということもないだろうし、少し期待しています。