2015年3月7日土曜日

格安SIM OCNモバイルONE+SIMフリー LTEモデル タブレットASUS Fonepad 7 LTE ME372

ASUS Fonepad 7 LTE ME372-WH08LTE/ホワイト 音声通話も可能なLTE対応のSIMフリー7型タブレット Android 4.3/Atom Z2560/eMMC8GB/メモリ1GB (Wi-Fi+モバイル通信+通話機能対応)

  OCNモバイルONEユーザである筆者は、これに使えるデバイスをいろいろみてきました。格安SIMは、LTE高速データ通信が月額千円前後からはじめられるという特長があります。ざっくりいうと待ち受けなどの音声通話での利用金的なメリットはありません。
 また、話題の格安スマホは、液晶画面も5インチと小さいもので、Webページなどの閲覧では拡大しないといけないなどストレスがあります。そこで、画面のより広い7インチ液晶タブレットがデータ端末として使い勝手がいいわけです。

 ASUS Fonepad 7 ME372 は終息製品ではありますが、LTEに対応したもので液晶表示も高精細のものよりは劣りますが、標準的なもので小さい文字でも読みとれるものだと思えます。(筆者は、Fonepad 7 3G版ME372CGを所有)今回これを取りあげたのは、販売会社が㈱ユニットコムのパソコン工房で信頼できるところだったので、旧モデルではありますがLTE対応タブレットなので、3G版を購入して少し後悔していることもあり、OCNモバイルONEとあわせてアップでしておきました。
 あと、タブレットはバッテリー容量が4,000mAhぐらいあるので、テザリングをしていても神経質になる必要がありません。ME372は、3,950mAhです。
 OCNモバイルONEは、低速度時に3日間で366MB以上のデータ量を使用すると速度制限対象になるという規制を撤廃しているので使いやすいと思います。この規制は、ほかの格安SIMでは、ほとんどのものがあります。低速度からの速度制限なので、ほとんどつながなりのと同じ状況になります。非常に軽いものなら別だと思いますが。
 格安SIMを使ったデータ通信を利用する際のひとつの例として、「OCNモバイルONE+SIMフリー LTE タブレット」をまとめてみました。au網の格安SIMですと、LTE対応のau端末で問題なく(iPhoneを除く)使えるのでいいのですが、docomo網格安SIMでは、こうしたSIMフリーの端末でないと安心して使えないところがありますね。それだけ、docomo端末は、docomo独自の仕様になっている専用端末なわけです。