2016年12月5日月曜日

バッテリー交換にメーカー依頼が必要なスマホとアフターサービスについて

 日曜の昼下がりに、スマホの中古通販サイトを覗いていたところauのタフネススマホTORQUE(トルク) G01があったので下調べもせずに問い合わせをてしていました。急ぎでもないし時間をおいて考えようと夕方までそのままにしていたら、バッテリーの劣化について気になりはじめました。G01はバッテリー交換ができるタイプだったのか定かではないので調べると、同じTORQUEシリーズのG02はバッテリー交換が可能だが、G01はできない仕様で、固定式といわれているものでした。メーカーに依頼しないとバッテリーを交換できません。キャリアのスマホなのでショップに足を運ばないといけないのかもしれないと考えていただけで面倒くさくなりました。 
au TORQUE G02 純正バッテリー
 バッテリーは繰り返し充電をすることで少しづつ充電ができる容量が減っていくことは、ご存知のことかと思います。筆者はSIMフリースマホは電池パック式でバッテリー交換が自分でできるものを選ぶようにしています。しかし、海外メーカーは純正バッテリーの販売をするところもあれば、しないところもあります。たまに通販サイトで得体の知れない互換バッテリーを見かけますが、電気関係に詳しいユーザーなら、よほど信頼できる製品でなければ純正でない互換バッテリーを使うことは、まずないと言えます。最近では、スマホの薄型化でボディーが一体型になり、バッテリー交換ができない機種が多くなりました。バッテリーが固定式のものを使い続けるならメーカーにバッテリー交換を依頼しなくてはならないのですが、アフターサービスが充実していないメーカーですと、依頼するだけでもかなり疲れることになりかねないです。そういうことを逆算して、アフターサービスが充実しているメーカーのスマホを選ぶというのも賢い選択だと思えます。