左端のマグネットベルトが付いているP-02WDT2BKは、内側がベロア調になっていて、手にもなじむ素材になっています。最近の薄型スマホには対応しておらず、ややだぶつきがあります。次のP-02PLFDBKは、スライド仕様で、こちらもボタン付のベルトでフラップを固定するタイプです。プラ製のスライド部分があって、やや厚みがありますが作りは、しっかりしています。その次のP-02WDTBUは、固定するベルトがないもので自己吸着シートにはスマホを貼り付けていませんが、一応カバーかわりに使っています。右端のオウルテックのものは、素材は軽く薄型対応かなスリムにまとまってくれるものなのですが、スマホの発熱のせいかフラップが曲がってきてしまい、中央部分が浮くような形になってしまったので4番目にしました。見た目の素材感もややチープな印象があります。
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オウルテック製手帳型ケースにスマホを貼り付けたところ 背面カメラで撮影できるような構造になっています。 |
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こちらは、エレコムのP-02PLFDBKスライド式です。 上にスライドさせると背面カメラで撮影ができます。 スライドはスムーズにできるようになっています。 |
余談ですが、格安スマホのZenFone2 Laser ZE500KLなど海外製のものですと、なかなか使える専用ケースがなく、ZE500KLの場合は背面がラウンド形状なので手帳型ケースが使えるのか疑問に思ったので、クリアケースで使っています。そもそも大手国内メーカーから中国製格安スマホの専用ケースが発売されるケースは、まずないですね。そこは、ユーザーとしては留意しておくことなのかもしれません。ノーブランド同然の中国製ケースでは、クオリティーがかなり厳しいと言わざる負えません。筆者は、ここ最近そこのところをかなり意識するようになりました。かなりの数のそういったケースを使ってみてた結果でもありますね。