2016年12月29日木曜日

Winタブレット選びの結果、HPのネットブックを導入した経緯について

 年の瀬になって、なかなかやりたいことも出来ない日々が続きストレスを感じる今日この頃ですが、Winタブレットをどうしたものかと思っています。某通販サイトで、1万円弱のJENESIS HOLDINGSのWDP-083-2G32G-BT-LTEという、RAM 2GBで、CPUがインテルAtom Z3735G搭載のSIMフリーLTE対応Win 10 8インチタブレットから下調べがはじまり、NEC Lavie Tab W  TW708/BASの中古を手にするところまできたのですが、とある事情により返品。先のJENESIS HOLDINGSのものにしようとしたら、売り切れになっていて、まったく当てがない状況になっています。下調べ途中で、AndroidのLenovo YOGA Tab2 8インチ SIMフリーを導入し、Win 10搭載のネットブックタイプのHP Stream 11-r016TUも導入してしまったので、ほとんど予算がなく初期不良が想定される比較的安いWinタブレット製品を手厚いサポートが期待できるところで注文しなくてはならないという厳しいものになっています。

HP Stream 11-r016TUに付属したHPパソコンナビ これが決め手になりました
 Winタブレットを考えはじめたのは、Win 10 環境の導入をしておいた方がいいかもしれないという単純なものでしたが、趣味的な楽しみ方をするよりもOfficeが使えることをメインに考えてたWinタブレット選びに注力した方が筆者の場合にはメリットがあると思えてきたので、予算からほぼ同額のネットブックを導入することにしました。ちなみに筆者がメインに使っているのは、メモリを増設したネットブックです。
 Office目的で、仕事関係のことをこなすWinタブレット選びとなると品質重視になります。筆者は、Winタブレットを選びをしている途中で、予算をほとんど使い果たしているので、CPUをAtom Z3735世代のものにしなければならないのですが、希望としては3D性能が向上したAtom x5-Z8300以降のものが欲しいわけです。予算に限りがあると品質面を追求できなくなります。つまり、趣味的な楽しみ方をするいつ何が起きてもおかしくないWinタブレットの選択肢しかなくなるので、中古市場に目を向けたのですが、中古品はOfficeを削除しての販売になり、導入後にもコストがかかりそうです。
 中古のNEC Lavie Tab W PC-TW708BASで、OSがWindows 8.1 with Bingのものを導入したのですが、前オーナーがバックアップなしで、Windows 10 のアップブレードをしていたらしくNECのアプリがまったくない状態でしたので、ドライバーも入っていないだろうということで使うのを諦めました。充電している時に、タッチパネルの誤動作が発生してロックが面が解除できない症状がでたので個体としてもどうなのかといったものでした。動作そのものは、CPU インテルAtom Z3736Fで、RAM 2GBなので標準的なものは普通にこなせそうでしたが、慣れないせいもあって、8インチ画面では、文字表示も極小なので正直かなりつらいものがありました。HDMI出力があるので、PCとして使うにはモニタを使うことになりそうです。
そこまでして、Winタブレットにこだわっているのは、2 in 1というトレンドに引っ張られているのかもしれないと思います。キーボード付のWinタブレットは、イメージとしてかっこいいですからね。普段は、タブレットとして使い、キーボードが必要な時には、つなげて使うというのはイメージとして確かにスマートに思えます。