2015年3月14日土曜日

格安SIMからのスマホデビュー デビューにはスマホよりもタブレットがいい

LTE対応タブレット ASUS MeMO Pad 7 ME572CL

 ブログのラベルにもした「格安SIMからのスマホデビュー」は、月額料金が安い「格安SIM」で、スマートフォンをはじめたいと思っている方々向けの内容を考えていました。格安SIMに対応したスマートフォンはSIMフリータイプのものになり、いまは国内メーカー製のものを単体で購入することができない状況です。近い将来としては、ソニーから独立したVAIO製のVAIO Phoneが単体でも発売されるらしいです。
 格安SIMは、データ通信を安くするのに向いているもので、音声通話をカットするならスマホよりも画面が広いタブレットの方が電子書籍を読むのにも優位です。それとバッテリー容量がタブレットの方が大きいので、余裕を持って使うことができます。スマホでも、2,000mAh前後はないと充電を頻繁にしないといけなくなります。
 要するに国内メーカーはキャリアに供給するスマホを製造しているだけで、個人向けのSIMフリースマホはなかなか販売しようとしないので、格安SIMはあっても使えるスマホがそんなにないという状況が続いています。「格安スマホ」といわれる海外製のスマホは、メインではなくサブで使われているケースが多いと思います。メインで使うのには、いろいろとあって、スマホデビューには向かいないものがほとんどです。
 いまのところ格安SIMからはじめるならLTE対応のタブレットかiPhoneが無難ではないかと考えています。docomo端末でテザリング機能も使えるのは、iPhoneだけじゃないですかね。