2015年3月1日日曜日

格安SIM(MVNO)料金の比較と検討

  格安SIMのOCNモバイルONEを去年の5月ぐらいから利用しています。パッケージは、Amazonで、1,520円(初期費用にあたります)で購入しました。50MB/日コース(データ通信のみ)での契約で、基本料金は月々900円です。高速データ通信容量は、現在70MB/日に増えました。IP電話050 plus とあわせると月々1,138円の支払いになります。
OCNモバイルONE 料金一覧














・ au網格安SIM mineo

 mineoは、去年のサービス開始時のキャンペーン(半年間無料)を利用して契約しました。mineoは新料金になり、1GB/月(データ通信のみ)で850円から利用できます。mineoユーザは、ケイ・オプティコムのIP電話ララ・コールの基本料金(100円/月)が無料で利用できるので、これも合わせて使っています。明細は、後日まとめます。

・ ぷららモバイルLTE(定額無制限プラン)

 去年の暮れに、初期費用が無料になるキャンペーンを利用して契約しました。月額2,980円(税込)です。

>格安SIMの比較・検討

 いまは試用中ですので、格安SIM3社で合計約5千円の料金は、一時的なものとして今後これを圧縮していきます。
 現在、メインで使っているのは、ぷららモバイルLTE(定額無制限プラン)で、ほか2社のものは、ほとんど使っていません。しかし、ぷららモバイルLTEにしても、動画再生が安定してできるまでの速度がでないことが多いので、今後継続していくかどうか様子をみながら検討していくことになります。
 OCNモバイルONEは、速度や制限には不満がありませんが、これを使うLTE端末選びに苦心しています。3月31日までの音声対応SIM追加無料キャンペーンの利用も視野に入れて、音声通話がしっかりできるスマホ、もしくはタブレットを検討しています。OCNモバイルONEを2013年暮れから現在までみていますが、随時サービス内容を充実させて提供してきているので、解約したくない格安SIMです。
 au網のmineoは、OCNと同じくサービスの充実化を迅速に実施してきている格安SIMです。au LTE端末がプリインストールアプリはあるもののdocomo端末とは違って問題なく使える(au iPhoneは除く)ので、使える端末不足になりにくい状況ではあります。基本データ容量も変更できるので使い勝手も新料金でよくなりました。
 高速データ通信量を使い切った後の低速通信速度では、ONCモバイルONEならブラウジングも遅いですが、なんとか使える速さです。これに対して、mineoの場合は、一度速度制限対象になり制限を受けたときには、ブラウジングは実用レベルの速さではありませんでした。例えていうなら「壊滅状態」に近いです。3日間で500MB以上の使用でも速度制限対象になりますので、速度制限については、使いづらいところがあります。高速データ通信容量でカバーしていく使い方になります。
 au網の格安SIMでは、KDDI子会社系UQ mobileがあり、最大300Kbps(12月31日まで500Kbps)の速度でのデータ無制限プランが1,980円でありますので、制限を気にして使いたくない方には、こちらがいいと思います。300Kbpsですと、軽めのWebページなら、やや遅さはあるものの読み込める速度だと思います。ちなみにOCNモバイルONEの低速度は、200Kbpsになっています。