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Wiko Mobile Tommy と電池パック(バッテリー) |
NTTコムストア goo Simseller(Yahoo!店)から、SIMフリースマホ Wiko Mobile Tommyが届いたので、早速設定からしていきました。筆者は、Wi-Fiで設定していきました。

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電源を入れてからの初期設定が済むと、アップデートをすることになります。ここで再起動をすることになるのですが、Android 6.0の仕様なのか、TommyのSoCがエントリークラスのものだからか、やや時間がかかるのかなと思いました。しかし、一度起動してしまえば、動作はキビキビしているのではないかと思います。OSはシンプルで、余計なアプリも入っていないようなので、考えていたほどのものではありませんでした。
Tommyのスペックは、ROM16GBなので、筆者はいつも、MicroSDの8GBか16GBを入れるのですが、この端末では、MicroSDをフォーマットしてから使えます。
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設定「ストレージ」から |
MicroSDのフォーマットが完了した後の内部ストレージをみると、空きが10.9GBでした。筆者は、必要なアプリをインストールして使っていくタイプなので、やはりMicroSDで、メモリ容量を増やしていく必要があるようです。
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内部ストレージの空きは、10.9GBでした |
MicroSDと、今回はIIJmioのタイプA(au 回線)のSMS付SIMカードをそれぞれのスロットに入れ、使う準備が整いました。格安SIMのAPN設定には、UQ mobileしかないので手動で設定することになります。Wiko TommyでタイプA(au 回線)のIIJmioが使えたので、ドコモ回線とau回線に対応したマルチキャリアタイプのSIMフリースマホだということが実証できました。APNの設定をみると、そのうちUQ mobileでもTommyの取り扱いをはじめるのでしょうか。
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Wiko Tommyの省電力モード |
さて、エントリークラスの格安スマホというとバッテリー持ちに不満を持つユーザーが多いと思いますが、Wiko Tommyには省電力モードを2つ用意しています。スーパー電力モードは、電話とメッセージなど機能を絞り込むことで、バッテリー持ちを良くするモードのようです。Tommyのバッテリー要領は、2,500mAhで少し心もとない気もしますが、使ってみると充電に追われるようなことはなさそうな感触です。