2017年3月5日日曜日

SIMフリーWiko Mobile Tommyの日本語入力について

 Wiko Tommy(モデル番号P4903JP)で最初に戸惑うのは文字入力がブッシュ式になっていることです。ガラケーでは当たり前の入力方式ですが、フリック入力に慣れ親しんでいるユーザーにとっては、プッシュ式に気づかずに戸惑ったりします。Android OSでも以前の古いものでは、プッシュ式でした。
 さて、フリック入力ができるアプリをWiko Tommyにインストールすることにしたので、Google日本語入力とオムロンが開発しているWnn Keyboard Labのどちらかにしようかと思いましたが、今回は動作が軽快だと思われるオムロンのものにしました。これは、日本語入力ソフトiWnn IMEの先行開発版になります。


Wnn Keyboard Lab
いままではGoogle日本語入力アプリを使っていましたが、こちらの方が動作環境にもよりますが、軽快だと思えます。いまのところ問題になるようなことは発生していないので、このまま使っていくことにしました。P4903JPはローエンドのSoCなので、やはり動作が遅くなるようなアプリは、なるべくインストールしたくはないというのが本音になります。特に文字入力アプリ(IME )は他のアプリと連動するものですから余計に気を使います。
 文字入力アプリの中には、入力したデータを勝手に送信してしまう機能を持つものもありますので、セキュリティーを重視したいユーザーであれば、メーカーや所在地などを一応確認しておく必要があると言えます。