2024年8月23日金曜日

スマートフォンは、どうして廃れたのか?広告と宣伝しかない世界線の上で。

  スマホは、一部の熱狂的なマニアを除いて、まったく廃れた情報デバイスで、安ければ買うぐらいになっています。用が足せれば、スマホなんて、なんでもいいわけです。筆者も軽めのゲームをするようになって、少し必要性があがったぐらいで、特にエントリークラスの低性能ぶりは、クレームがほとんど契約しているキャリアやMVNOに吸収されてしまうので、サイレントメジャーの抱える問題点などについては、はっきりしないままで、ネットのレビューもヤラセか半分はいたずらですので、実態からはかけ離れた話がネットには溢れています。特にスマホの販促目的の動画は、酷い内容しかありません。それぐらいしか情報源がないので、退屈だけど我慢して観ている方がほとんどだと思います。そもそも、ユーザー視点もなく、このスマホは根拠もなく買いだとか買ってはいけないとかで、インプ稼ぎをしているだけなので、これを真に受けていると社会から浮いた存在になりますね。しかもメーカーなどのブランド推しをする性格の製品ではないし、頭が足りないところです。

  公共の資産である電波使用を国から許可されてた事業ですから、私企業が金儲けの為にポンコツ同然のスマホをキャリアショップのノルマ稼ぎに売りさばくのは、間違っていると考える人もいるぐらいです。商業主義一辺倒で、スマホの新製品がかの有名メーカーから発売されましたで、モノが売れる時代は、すでに終わっていますので、MVNOユーザーへの端末供給不足というのは、下調べに時間がかかるなど、深刻な問題となっています。回線契約は安いけど、使える端末を供給してないという話で、日本企業の頭の悪さが際立ちますよね。ただの儲かれば、それだけでいいというのでは社会的な存在価値がまったくありません。メディアもスポンサーの顔色しかみていないので、ほとんど役に立たないヨイショ情報を垂れ流しているだけで、捨てるしかないゴミ同然の存在でしかありません。スマホも金儲けの為の道具に過ぎず、廃れたのも納得できますね。そんなことはないと思っている人もいるかと思いますが、広告や宣伝しかないので、あとは買うだけの世界線の中にいます。