2024年8月21日水曜日

サブ機選びとしてのローエンド機種への雑感。

  レノボ傘下として再スタートしたFCNTが新機種を発売したこともあって、ローエンド機種選びを検討しはじめたら、意外とRedmi 12 5Gが2023年10月に発売されていたりと話題があった様子。今回は、メイン機をサポート?する、もしくは万が一の為の予備機選びについて考えていこうかと思います。

 サブ機というとメインとサブ機という複数台持ちをイメージしますが、筆者の場合ですと、格安SIMユーザーでもあるので、トラブルになったときの予備機は、一応用意してあります。予備機に不具合がある場合もありますし、たまに電源を入れたり動作チェックはしています。

 さて、サブ機といってもデータ通信専用で、主にゲームに使っているということであれば、話は別ですが、それ以外の待受けですとかアプリを使うだけとなれば、必要最低限度の性能と耐久性があれば、とりあえず問題ないとします。まず、利用している回線の対応バンドに使えるのか?というところからみると、特定回線の専用の仕様で、つながりにくい、もしくは使用できない場合もありますので、対応バンドは事前に調べておく必要がありますし、使用エリアの電波状況もありますので、実際に使ってみないとわからないことがほとんどです。

 某au版中華スマホにau回線のSIMカードを入れてはいますが、なにかのタイミングでAPN設定が消えてしまいます。au版特有の何かが影響しているかもしれませんが、本来の使い方ではないので仕方ないところです。なので、au回線のSIMカードは、サブのサブ回線という位置づけになっています。端末に不具合があることで、まともに使えないというのは個人的にはよくあることなので、端末を別のものに換えるのが話が早いです。予備機がしっかりしていると、こういうトラブルとは無縁でいられるわけですので、自ずと機種選びは慎重にならざるを得ないところがあります。

 サブ機であっても用途を広げてしまい、メイン機と同等もしくは、それ以上のスペックであったりしますので、そうなるとコストを抑えるのが割と大変な作業になります。シンプルな構成に絞ってから、必要なものを加えていくということを強いられますが、現時点ですとローエンド機種でも、FeliCaや防水に対応していますので、待受けメインであれば、問題が少なそうな機種を選ぶという消去法になってきます。