2024年8月30日金曜日

au回線の格安SIM運用で、Xiaomi Redmi Note 10 JEからRedmi 12 5Gへの機種変について。

  ハイCPスマホで知られていた中国メーカーのXiaomが、キャリアのエントリーモデルに 数年前から端末供給されはじめました。それがRedmi Note 10 JEでした。いまでは格安スマホでも、当たり前になりつつあるFeliCaを搭載し、しかもディスプレイは、液晶ではあるもののフルHD+。

 Redmi Note 10 JEのSoCは、エントリークラスのSnapdragon 480なので、待ち受けなどに利用できれば、5G対応でもあるので期待はせずにいました。これは後日、あるゲームタイトルがプレイできない仕様だった様で、所有している個体もネットで言われていた通りの挙動でした。通信には問題がないことなので、さほど問題とはしませんでした。このスマホを導入した大きな理由として、キャリア(通信会社)のアップデートであるというのがあります。メーカー単独と比べると、その体制的なものとかで、SIMフリー版の端末とキャリア端末は、少し異なるのかなと思っていたからです。キャリア端末は、つまりキャリアなどの通信会社の製品としてという認識があるかと思います。単純にいえばアップデートについては、通信会社の提供が行っているものなので、その点で安心できるかなといった理由です。

 Redmi Note 10 JE については、ほとんどデータ通信に利用してます。頻繁にAPNが消えて接続できないことがありましたが、いまはほとんどなくなりました。しかし、数日前にディスプレイの下半分にチカチカする経年劣化にしては、2年もしていないので、少し早いかなといった印象。その後は、チラツキは発生していません。個人的には、スマホを手にした感じが好みに近いので、バーコード決済などで利用してます。液晶なので、バーコードの読み取りには、不安でしたが、特に問題はない様です。音声面ですが、いつもはイヤホンを使っていたのでわかりませんでしたが、スピーカー(モノラル)は、少し聞き取りにくい音質でした。そうなるとマイク音質も気にはなりますね。

 Redmi 12 5Gと比較しますとSnapdragon 4 Gen2を新しく採用しているので印象は良いですよね。デザインも一新されて、時代にあってる感じはします。これは周期的なものがあるスマホデザインあるあるなので、丸みのあるものにいつか戻るのかもしれません。この時点で、Redmi 12 5Gの発売が2023年10月で半年以上になっていますし、競合製品も増えたので、端末情報に新鮮味はありませんが、デザインも洗練されていますし、競合するスマホの多くは今までと同等の前世代のSoCを採用しているので、魅力のある製品だといえます。

 au回線の格安SIMは、個人的な諸事情になりますが、たまに不審なメッセージが届くので、メインにしづらいところがあって、なかなか話が進まないところはありますね。他社の回線と併用もしているので、それをあわせると端末もなかなか決められない状況です。