2024年8月19日月曜日

AQUOS wish4は、どう生まれ変わったのか?

  AQUOS wish4が発売され話題になっているので取り上げました。前機種AQUOS wish3との大きな違いは、ディスプレイが、5.7インチから6.6インチへと大型化して、中華スマホの独壇場だったエントリークラスの6.5インチ以上のスマホ市場に参入したといったところでしょうか?大きくなった恩恵として、バッテリー容量が、3750mAhから5000mAhになり、6.6インチのタッチパネルの大型化で、かなり楽な操作性になっていると予測できます。

 AQUOS wish4のSoCは、前機種と同じDimensity700で数年前のもので、メモリ周りは、RAM 4GB、ROM 64GBで、競合するスマホだとROM 128GBなので、使い方に工夫が必要になってくる場面はありそうです。ROM容量に不安を感じるのなら他の機種を選ぶことにはなりそう。

 AQUOS wish4の特長として、ハンドソープで洗え、アルコール除菌シートでお手入れができることが大きなメリットになっています。この点は、arrows we2(約6.1インチ)と同じですかね。

 SoCがDimensity700なので、スペック的には、ややパワー不足?6.6インチディスプレイもTFTという暗めの明るさ、ROM64GBは、大量の画像や動画などのファイル保存には、不安がありますが、待受けメインで、ちょい使いならなんとかなる仕様かと思います。今後のOSアップデートで使っていけるのかには、スペック的には、やや不安が残ります。エントリークラスで、6.6インチのスマホが国産?メーカーで欲しかったという人向けですかね。FeiCaも搭載してます。カメラ性能については、このクラスだとメモ代わり程度ですから、画質にこだわりがあるなら上位機種を選ぶことになります。

 はじめAQUOS wish4の酷評になるのかと思いましたが、6.6インチディスプレイ(タッチパネル)での操作性と5000mAhのバッテリー容量ですと、待受けメインの普段使いとしては、問題なさそうな情報が多かったので、そちらの路線でまとめました。