2014年7月3日木曜日

ARROWS X LTE F-05DとDIGNO S KYL21との間で揺れ動く

 スマホの中古ショップでネットワーク制限利用永久保証があるものをWi-Fiモバイルルータから流してみていたところF-05Dが目にとまった。OS2.3なので、もしかしたらAPN切り替えアプリが使えるかもしれないと思ったからだ。
 OCNモバイルONE(MVNO)に限らずdocomo端末ではテザリングができないのでUSB通信カードとWi-Fiルータで使っているのだが、SIMカード(MVNO)をLTE対応のdocomo端末に入れて持ち歩きたいところだ。人口カバー率100%は大きいし、それにモバイルSuicaはdocomo回線で使いたいと思っているのだがSIMカードが入っていないとモバイルSuicaは使えないのだ。
 一方、au回線のMVNO通信サービスであるmineoは、SHL21で問題なく使えているが保険で、ネットワーク利用制限対策として、もう1台欲しいところ。それと、SHL21はWi-Fiテザリングさせてみると電波が弱いことがわかる。となると通信機能全般にも不安がでてきてしまう。さらにSHL21をワンセグで結構使っているので、そう長くは待たないような予感がしているのだ。前回、OSが4.1にできるFJL21狙いが頓挫し、今回はDIGNO S KYL21 である。大容量バッテリで、Wi-Fiモバイルルータとしても使えそうである。

 2機種をネット情報から比べてみるとほとんどが不具合についてになる。気になったのはDIGNO S KYL21 の発熱について。これが本当ならCPUへのダメージは相当なものになるので気乗りしない。しかも、OSは4.0で止まっている。筆者のニーズからF-05Dを優先させても、APN切り替えアプリでAPNを変更できなければ全てが無駄になるし、もう少し様子を見たほうがいいのかな。DIGNO S KYL21 はネットワーク利用制限の保証がどうなっているかは知らないが、お安いのがでています。今回は予算もないし無理そう。