2014年7月26日土曜日

タブレットのCPUについて

 前回、ASUSのタブレットASUS ME173 を早計にも注文するぞと息巻いておりましたが、レビューをみたりCPUのことを考えたら、intel Atomのクアッドコアの方がいいのかなっと思ったりしました。そのほか、microSDスロットに不具合があるとか修理対応のサービスが良くないなどがありましたので。
 intel Atom N270 1.6GHzのネットブックを使ったことがありますが、これはシングルコアで多くのことをしようとすると、もの凄く遅くなります。限界がはやいかったです。たぶんメモリ不足からくるものだとは思いますが、軽いものを2~3個までにしたり使用には工夫が必要でした。タブレットのME176-BL16には intel Atom Z3745が採用されています。クアッドコアでビデオ内蔵、可変周波数(up to 1.86GHz) です。
 ここ最近、Intel Atom を採用したタブレットというのが出てきていて、ブランド力もあるので中国製タブレットでも、そこそこ売れるようです。まぁ発熱はあるようなことがネットでもちらほらみかけます。個人的には、intel信者でもなんでもないので技術的なことで優劣を考えていくことになりますが、Atom クアッドコアってどうなんでしょうね。ちなみにME173 にはMediaTek MTK8125 が採用されています。ベンチマークもありますが、一般的な使い方で安定した高速処理ができるかの方がウェイトがあるので参考になるのかわかりません。ベンチマークだけをよくみせるだけのスマホとか登場してるらしいので注意が必要です。