2014年7月4日金曜日

mineo予約申込みからSHL21が届くまで

 mineo MVNO通信サービスを知ったのは、発売する前の月です。au 回線を使ったはじめてのMVNOということで注目したところ、今までdocomo 回線と端末を使ったMVNOの問題点をクリアしていたのと、住んでいる集合住宅にはKDDI無線電話基地局があるので予約したのですが、この時点でau端末はなく予約キャンペーンの無料期間内にau端末が持てればいいと思っていました。
 au 4G LTE プラチナバンドは、au端末でしか利用できませんから国内メーカーから型落ちモデルをみてみました。LTE第一世代の端末を価格から選ぶことにしたのですが、不具合の情報ばかりなのでAndroid 4.1にアップデートできるものに絞り込むことに。SHL21 を選んだのは同じくシャープ製のdocomo ブックリーダーの液晶表示(5.5インチ)が良かったというが理由です。このSH-07CはAndroid 2.xをベースに独自開発したものだったので、そこのところも評価対象になっています。
 mineo 予約そのものが筆者にはイレギュラーであって、急遽au端末を選ぶことになったので大変でした。2014夏モデルのスペックをみるとCPUは、2GHzオーバーのクアッドコア、バッテリ容量が3,000mAh前後、液晶サイズは、5インチ超えになています。ベンチマークでみると数世代前の機種とは、かなりスコアにひらきがありそうな予感がしますね。まぁスコアよりも不具合ができないで欲しいだけです。肝心の速度は、平均で10余Mbpsぐらいです。基地局に近いからといって速度がでるわけではないとサポセンさんから教えていただきまして納得するしかありません。docomo 回線のMVNO通信サービスとの比較だと、mineoはメインで使っても支障ない仕様ではないかと思えます。もっともランニングコストをおさえられるが一番の魅力ですね。