2014年7月12日土曜日

ASUS ME173と176シリーズ タブレットを比較

ASUS ME173-BL16

 安めタブレットを求めて期待できない某メーカーの中古品でもいいから取り合えず購入しようとしたら先客がいた模様でなくなっていました。それで翌日アマゾンをみていたところME173を見つけました。1.2GHzのクアッドコアで、OS4.2です。RAMが1GBなのが気になるところ。価格は、14,000円前後のようです。価格的に近いNexus 7の2012年版のビデオ性能が2013年版と比べてもベンチマークで、2倍以上の差があります。ここは用途に必要なビデオ性能があればいいだけの話ではありますね。
 レビューをみると初期不良や修理の対応の悪さについてなど、製品もアフターサービスも完成度が低いようです。これでは、相当な覚悟がないと注文ボタンをクリックできませんね。
 前にASUS ME 176をあげました。こちらは、ちょっと高くなりますが、intel Atom プロセッサー Z3745(クアッドコア)で 1.33GHzの可変タイプです。最大1.86GHz。OS4.4.2です。こちらで気になるのは発熱についての報告がネットにありました。据え置きで使うのにはいいですが、膝の上に置いたり、手持ちだと熱さを感じるようです。Atom プロセッサー Z3745は、ビデオ機能内蔵ということで、その分のロスがないところに魅力を感じますが、シビアに見極めたいのならベンチマークテスト結果はチェックしておかないといけませんね。Z3745については評価待ちのところがありますが、173と176だと、発熱についてはスルーするとしてOSが4.4.2であることから、176を選んでおいた方が無難と言えますかね。