2014年7月9日水曜日

どの格安SIMにするのか ほとんど使っていないF-11Dを活用したい

 F-11Dは、docomoのSIMと密接な関係なOSになっているのか、MVNOですとGooglePlayからアプリをインストールできず、スマホに提供している他社のサービスを受けられないというなんとも冴えないことになっています。液晶は3.7インチでコンパクトサイズなので、ポケットに入れて持ち歩くのも大変楽なので、おサイフケータイ機能を使ってみたいと思っています。
 そこでSIMカードが必要になってくるのですが、OCNモバイルONEのシェアSIMを使うか、DTIのワンコインSIM ServersMan SIM LTE にするかF-11Dを諦めてSHL21 のおサイフケータイ機能を使うか検討しています。
 OCNモバイルONEのシェアSIMですと、初期費用が2,000円弱かかり月額500円弱の使用料がかかります。DTI ServersMan SIM LTE では初期費用3,000円ぐらいで月額500円前後の使用料になります。ここで高速通信のチャージ料金ですが、100MB単位に換算してみると、DTI ServersMan SIM LTE はOCNモバイルONEの2倍以上です。正直いってバカ高いわけです。mineoより高いです。これですと、docomo回線のものをServersMan SIM LTE に一本化して通信費をおさえるといっても、250Kbpsで高速通信無しですと、タイムロスやチャージすることで割高な通信容量を購入しなければならないなど、安いけど実際には他で契約しておけばよかったということになりまそうです。また、回線がビジーになると250Kbpsから、さらに速度が落ちることになります。

 そんな時に、OCNモバイルONEのプリペイドSIMがあることを知りました。約3,000円で、20日間限定で1日50MBまで高速通信が使えます。(その後200Kbpsで翌日解除されます。)通常、お試し版みたいですね。いづれにせよ筆者の都合によるもので必要ないといったらそれまでなんですが、このままほとんど使っていないF-11Dをたまに充電をするだけでいいものかどうかと思うわけでして、せめてIP電話とおサイフケータイで使えたらいいなっと考えています。