2017年1月20日金曜日

アウトレットのATX電源が届いたので製品を確認してみました

 今回、軽いオンラインゲームがプレイできるぐらいの自作PCを使っていなかった古いATX電源で組もうとしていましたが、補助電源が必要なビデオカード(グラフィックスカード)を導入したので、使っていなかった手持ちのATX電源をみると、補助電源もプロセッサー用の4pinが1つという構成で、360W(ピーク400W)のもので、今回の用途には向かないと思い見直しをしました。最近のCPUとGPUは以前のものより省電力になっているとはいえ、定格で400W以上は欲しいと思っていました。12011、2012年頃ミドルクラスのやや下のクラスでも、推奨しているのは400W以上というものが多いかと思います。
届いたアウトレットATX電源は、いたって普通でした

 届いたものをみるとアウトレットとはいっても、パッケージをみても特に問題ないみたいです。以前、ここ(AbeeSTORE)のアウトレットATX電源で、外箱なしのものを導入した経験があったので、電源ユニットがプチプチシートに包まれているものが届くものと思っていました。もしかしたら流通上で発生した余剰在庫をアウトレットとして供給しているのかもしれません。アウトレットなので、1台2千円前後にコストをおさえることができたので助かりました。以前利用しようとしていた頃は、品切れ状態がほんとだったので、今回は運がよかったと言えます。パッケージ画像の型番横にある緑のところに電源交換効率78%以上とあります。ATX電源では「80PLUS」(いくつかのランクがある)認証というのがあります。省エネなATX電源(電源ユニットの消費電力の割合が小さい)ということになりますか。