こちら、2016年の前半に発売されたグラフィックボード。GT 700シリーズのエントリーモデルです。2014年発売のGT 720よりも低消費電力で、性能も上ということです。HDMI搭載なので、古いPCの延命にも役に立ちそうです。最近のCPU内蔵GPU性能には、かなわないのですが低消費電力が魅力の製品です。GT 730は、300W電源でOKということなので、それよりもさらに消費電力の低いGT 710なら安心して増設ができます。筆者の電源も300Wなので、検索で700シリーズにあたりました。内蔵メモリ1GBで、価格が高くなりますが2GBモデルあります。マルチディスプレイや動画再生などを目的にしての増設なら問題ないところだと思います。
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こちらは、MSI製GT 710搭載ファンレスタイプのグラフィックボード VD5935です。メモリがDDR3ではなくて、グラフィックス用のGDDR3仕様になっています。
筆者は自作PCをしていまして、300W電源があまっているので、それで1台組む予定で、グラフィックボードの下調べをしていました。そこで、2014年のGeForce GT730（終息?）情報にたどり着きました。GT 710が2016年で、最新CPUの内蔵GPU性能が向上したこともあって、2016年の情報だと、さすがに3D性能が求められるゲームにはあまり触れられず、動画再生やマルチディスプレイ用という位置づけになっているようです。メリットと言えば低消費電力なので、電力面で安定したPC運用ができるということになると思います。
