2017年1月29日日曜日

旧世代のNIVIDIA Quadroビデオカードが気になる

 軽いオンラインゲームができる自作PCを組もうと、去年の暮から下調べをはじめて1ヶ月近くがたった。自作PCをするのは数年ぶりで、どちらかというと低電圧CPUで省エネPCを組んでいきたので、だいぶ勝手が違うのだが、一式揃えることができた。
 予算の都合もあって、2011年頃のAMD A8-3850の中古で組むことになり、それに引っ張られて2010年頃のビデオカード情報から触れることになったのだが、その中でNVIDIA Quadroが気になったので少し調べてみた。簡単に言ってしまえば、OpenGLによく対応(サポート)したもので、映像出力にHDMIがないのが筆者のPC環境にあわないので様子見をしているところ。用途としてはCADなどOpenGLに対応したソフトを使うのに向いていて、HPなどのワークステーションに内蔵されているようだ。プロフェッショナル仕様ということで価格も高い。しかし、この頃の製品で中古ともなると筆者にも手が出せる価格になっている。3Dベンチマークのスコアは、価格の割には高くはないし、デザインを気に入っているので遊びで試してみたてもいいかもと思っている。とは言え、かれこれ7年ぐらい前のものなので、使用頻度にもよるかと思うが製品寿命を考えるとかなり不安になるところだ。ベンチマークのスコアだけ見ても3Dゲームには向いていないだろうと思えるし、筆者の場合だとPhotoshopでは使いどころがあるかな程度ではないかと思える。
 Quadro4000とかFX3800、FX1800は旧世代の製品ながら、ワークステーション用でもあるので情報もあまりなく、OpenGLに特化しているので、その手のプロフェッショナルな使い方しかコメントがなく、筆者が導入しても有効活用することはできないのかもしれない。