2017年1月3日火曜日

インテルCPU Celeron G3900 VS G1840

   数年ぶりに自作PCをしようと正月休みに下調べをしていました。自作PCの目的はオンラインゲームだったのですが、情報量が多すぎて完成するのは夏以降になるのではないかと思えるほど疲弊してしまいました。いろいろ考え直して、予算からインテルのCPUでエントリーモデルになりそうです。
  こちら第6世代のSkylakeのCeleron G3900(2.8GHz、2Core)です。前の第5世代Celeron G1840と性能が少しだけあがっているらしいです。第6世代と第5世代とでは、ソケット形式が異なるので互換性はありません。それぞれSocket1151とSocket1150になります。
 当初は予算というか数年前にひと世代前のモデルでインテルCPUで組み上げようと考えていたのですが、なぜかやらなくなりました。それまでは、AMDというメーカーの低電圧CPUで省エネタイプのものを組み上げていました。Win 10がリリースされてOSスペック要件も変わりましたので、ゼロからはじめるのであれば、第6世代のエントリーモデルからはじめるのが得策だろうと思えます。
こちら第5世代のCleron G1840(2.8GHz、2Core)です。Socket1150です。Amazon価格だけみると、第6世代のG3900の方が若干安くなっているようです。Win 10に移行するにあたってCeleronの性能もかなりあがったのではないかと思います。dちらのモデルにしても、デュアルコアですので、あまり負荷のかかる作業には向きませんが、ブラウジングや動画再生には問題ないと思います。画像や動画の本格的な編集などには性能からいって、まったく向きませんが、スペックだけみると軽いめのものはできそうなのかなと思わせます。Win 10 にしてもインテルのAtom Z3735Fでサクサクではないですが動作できますので、それ以上ではあることは確かです。