2015年11月13日金曜日

スマホのバッテリー容量と電池もちについて

 携帯電話キャリアで販売しているスマホのバッテリーは、ほとんどが2000mAh以上になっています。一般的にスマホの電池持ちは良くないと言われています。筆者が自宅でデータ端末として使っている数年前のスマホのバッテリー容量は1400mAhで、動画再生では3時間ぐらいでバッテリーが10%を切って、しばらくそのまま使っているとバッテリー切れで自動で電源が切れてしまいます。

ARROWS X LTE F24 互換バッテリー 
Sato Commerce (F-05D/μ F-07D/F-08D/REGZA Phone T-01D) 3.7V 1400mAh

 この1400mAhのスマホは、常に卓上ホルダに入れていて、まめに充電しているのですが、バッテリー不足になってからの充電時間が結構かかってしまうので使い続けることができないというとこに困っています。初期設定で、急速充電もありますが筆者は互換バッテリーを使っているので、うまく充電できない時があり通常充電で対応しています。ここが使い勝手の良くない点となりストレスになっていますね。

Covia LTE対応 SIMフリー スマートフォン FLEAZ POP ( Android5.1 / 4inch WVGA / FDD LTE / microSIM / 1GB / 8GB ) CP-L42A

 こちらは、格安スマホのFLEAZ POPです。バッテリー容量は、1500mAhになります。筆者の使っているスマホのバッテリー容量とほぼ同じ容量です。このスペックですと、動画再生は約3時間で、待ち受けをメインにメールチェックなどぐらいにすれば、12時間ぐらいは持つと思います。毎日充電することになりますが、FLEAZ POPは急速充電(Quick Charge 2.0)に対応しています。比較的短い時間で充電できる分、使いやすいと言えます。ただ、キャリアのスマホにあるような省エネ設定があるのかないのかを確認していません。あれば、いいのですけど。しかし、電池持ちは良くないので毎日の充電が必至です。
 筆者は、他に2000mAhちょっとのバッテリー容量のスマホを2台利用しています。こちらは待ち受けにしてれば2日ぐらいは電池が待ちます。データ端末として使っているので、毎朝100%にして使う普段使いのスマホとは違い1日おきぐらいのペースで充電しています。前述の1500mAhのものとは使い勝手がかなり異なってきます。
 さて、最近導入したバッテリー容量が2,700mAhのスマホを導入しました。これは音声通話対応格安SIM用のもので、通話を意識すると使い勝手も含めてこれぐらいは必要ではないかと思います。省エネ設定を時間指定でONにしておけば、ぎりぎり3日は持つかなっといった感じです。もちろん、いろいろ使ってしまえば、2日までとか短くなります。スマホで電気を喰うのは液晶のバックライトなので、こまめに液晶をつけるだけでも結構バッテリーを消耗しますので、電源ボタンなどで用が済んだら、すぐ消すことでバッテリー持ちをのばすことができると思います。