2015年11月20日金曜日

mineo+au URBANO L01 格安SIMの仕様とスマホ(端末)がかみ合わないと契約にはならない

 筆者は、mineoのauプランを去年からメインに使っていこうと思っていたのですが、docomo網の音声通話対応SIMを利用できるキャンペーンがあったので、OCNモバイルONEから利用を開始して、いまはIIJmioに乗り換えた状態になっています。しかし、端末がZenFone2 Laserなので普段使いのスマホとして使う気にはなれず、au URBANO L01を使ってみようということになりました。

 いまのところmineoのキャンペーンを利用して6ヶ月間の割引が適用されているSIMで運用しているので、音声通話機能付のデュアルタイプとデータ通信用のシングルタイプとに分けて利用しています。6ヶ月後には、これを1つにまとめる必要がでてくると思っています。
au URBANO L01
au URBANO L01はL02からL03と続いているシリーズなんですが、L01とL02はスペックがほぼ同じで、デュアルコアのSoCに、RAM 2GBを積んでいますので動作そのものは快適です。バッテリー量量も、2700mAhです。OSは、Android 4.2でGoogleのサポートはすでに終わっているものです。もっと早い段階で使いたかったのですが、nanoSIMサイズ採用の機種で筆者はmicroSIMでしたので導入ができずに今年の後半になっての導入となりました。また、mineoの場合、090音声通話付のデュアルタイプは、月額1310円(500MB/月)からはじめられます。これは、もう音声通話メインの使い方を想定していて、それ以外ではWi-Fi運用になっています。ZenFone2 LaserもRAM 2GBですので、データ端末としてはURBANO L01のようにキャリアサービス用の余計なアプリが入っていないので、どうしてもLaserの方を使いようになっています。それに、OSが古いので用途も限定しています。
 このmineoとURBANO L01(L02でもL03でもいいのですが)の組み合わせはデザインも含めて筆者にとってはヒットしたもので、こういう組み合わせがないことには、なかなか契約までいかないのが実状ではないかと思います。