2015年11月16日月曜日

mineoのマルチキャリア対応SIMフリースマホ arrows M02の発売は、11月19日

 普段使いできる日本メーカーのSIMフリースマホとして注目されているarrows M02。それまで多かったRAM 1GBのものではなく、ストレスなく使えるRAM 2GBになっているのが大きな注目を集めている要因になっていると思います。


SIMフリースマホ 富士通 arrows M02

 携帯電話キャリアのスマホでも、RAM 2GB以上が主流になっていますが、少し前まではRAM 1GBのスマホも結構ありました。格安SIMでキャリアのスマホを使う場合、キャリアのサービスを提供するアプリがメモリを余計に消費し、しかも削除も出来ないので、かなり厄介な存在として認識されていて、RAM 1GBでは基本動作以外での利用でなくても、すぐにメモリ不足になり動作がカクつくなどの症状が起きてしまいます。キャリアのアプリが入っていないSIMフリーの端末であれば、なんとかRAM 1GBでも使えそうに思えますが、海外勢の格安スマホではRAM 2GBの機種がありユーザもそれを支持しているといった状況だったと思います。
 日本メーカーのSIMフリースマホ2世代目は、シャープのgooのスマホ g04(グーマルヨン)にしても、RAM 2GB以上が標準になりそうです。防水・防じん対応は当たり前として、おサイフケータイも(FaliCa)も標準化するのではないかと思っていますが、FeliCaの開発元ソニーは別にして、京セラのSIMフリースマホがおサイフケータイ(FeliCa)を搭載するのかどうか気にはなりますね。ちなみに、シャープのg04ことSH-M02は、おサイフケータイ(FliCa)搭載です。