2015年11月12日木曜日

格安SIM選びをどうしているのか?

 ここ(当ブログ)では、筆者が利用している格安SIMについて取り上げていますが、選考段階の情報はカットしています。傾向として、格安SIMの情報をいくつか追っていますので、充実したサービスを先行して提供している格安SIMを選ぶ傾向があります。2014年のはじめは、OCNモバイルONEがサービス内容の充実を積極的にしていました。

 
OCNモバイルONE

 技術的なところでは、IIJmioの「バースト転送」というデータ通信が低速時でも、はじめだけ高速でデータ通信をしてくれるというものに関心がありましたが、実際に使ってみると高速データ通信のON/OFFを併用しながら利用しないと、あまり恩恵を得られないので思っていたほどの利便性は筆者にはありませんでした。もともと、混雑を予防する為の技術なので、こういう結果になると思います。筆者は、音声通話機能付(みおふぉん)にしたので、最低利用期間が1年間ありますね。
 
IIJmioライトスタートプラン+みおふぉん(音声通話機能付)を利用中

 結局、格安SIMは、携帯電話キャリアから回線を借り受けて、ユーザに通信サービスを提供していますから、携帯電話キャリアから大きな規模で回線を借りていないと、少しの利用者で回線が混雑するということが発生しがちです。そうしたことを考えると、大手IPS系の格安SIMから選んでいくのが順当ではないかと考えます。強いて言えば、技術的にも運営方法にしても、回線の混雑を回避できる施策が小規模な格安SIM会社には必要不可欠と言えると思います。