シェアNo.1のOCNモバイルONEでは、端末セット販売はグループ他社に任せていて、いまだに海外製の品質の低い格安スマホと言われているものをメインで販売しようとしています。これが格安SIMを代表するシェアNo.1の姿でしょうか。つまり、知識の乏しいユーザがぼられまくるということが日常茶飯事に起きていると考えてもいいと思います。
こうした品質の低いサービスは、一時しのぎではクレームになりにくいですが、長期間にわたり毎日利用するサービスでは、かなり根深いクレームになります。こうした不満を見きわめて携帯電話キャリアが格安SIMに近い料金体系を出せば、いとも簡単に格安SIMユーザーはいなくなります。
これは格安SIMの足並みが揃わずにサービスの充実が遅れているとう現状がユーザーの不満になっていて月額料金が安くて済むからまだ黙っているというのが実態です。格安SIMに完全対応していないdocomo端末のAndroid OSの改悪は、悪質だと言えるでしょう。そう言うことも知らずにユーザーは塀に囲まれた羊のごとく平穏に飼われているわけです。