2015年11月19日木曜日

タイミングを外した arrows M02と筆者の本音とは?

 このブログを投稿しているというのは、ここ数年間に思うところがあって格安スマホなどの情報をアップしてきたのですが、9月から使い始めたZenFone2 Laserで、投稿意欲が半減したと言えます。それだけ、SIMフリーのスマホを手にして安堵したところがありました。IIJmioでの利用なのですが、最低利用期間が1年はありますが、1年間もZenFone2 Laserをメインとして使っていく気はさらさらありません。筐体の表面的な加工とかだけをみると、出来の良いおもちゃレベルですよ。塗装とかをみると、数十年前のミニカーの塗装と同じぐらいの仕上がりにしか見えなかったですね。中国メーカーは短期間に技術を模倣しているので、技術に斑がありすぎて工業面では安いけど粗悪というイメージしかないと思います。経営者も都合の良い嘘しか口にしない体質ですからね。
 日本メーカーのSIMフリースマホ2世代目は、arrows M02の登場で盛り返しましたが、シャープのSH-M02は発想が前時代的に後退した感じで、筆者はフレームレスの筐体を持ってくると思ったですが、自ら販売台数が見込めない機種を持ってくるとは、さすが倒産しそうな会社は一味違います。あとは、京セラのTORQUEシリーズですが、またスプリント向けのものを国内投入するのかどうか、あれは卓上ホルダを付属させなかったり、どこからか制限をかけれれているかのようです。
 しかし、この時点で、arrows M02を筆者が手にしていたら、ブログの内容も全然違うものになったと思います。そもそも、やる気も失せていたかと思いますね。格安SIMユーザが増えて日本メーカーのSIMフリースマホがより充実したのですが、これってマスコミが格安スマホや格安SIMを取り上げて、まぁ通信費が安くなるならと増えた格安SIMユーザが大きい原動力になっているので、ユーザ側が主体性を持って、こういう流れになってないたにところが筆者としては、この先いいことなさそうだという判断に結びついています。格安SIMがいいのは今だけですかね。もともと、格安SIMの仕組みとかユーザ側では安くなることしか頭に入らないので理解できずにいるという、どう考えても主導権を握れない状況になっています。こういうのを目の当たりにするとdocomo網の格安SIMは、もう使うのやめようかと言う心境にはなりますね。