2015年11月20日金曜日

格安SIM用のSIMフリー端末の供給を兎に角急がないといけない

 順風満帆に思える格安SIMユーザ増加傾向は、月額料金の安さが原動力になっているのだが、そろそろピークを超えているのではないかと思う。しばらくは、増加傾向にあってもSIMフリー端末の供給がここまで遅れていたのでは、さすがに継続して増加傾向にするのは無理だと判断している。
 つまり、今頃になって普段使いできるSIMフリースマホが遅れて登場することで、嫌気がさして携帯電話キャリアのスマホに戻るという現象が起きていると思います。筆者だって、格安SIMとか通信費が圧縮できるというメリットがありますが、その分時間や労力を費やしているので五分五分というか携帯電話キャリアに戻ってもいいかもと思っていましたが、arrows M02が発売されて、どうにかこうにか思いとどまっていると言う本音がありますね。
 格安SIMユーザは、リテラシーが高いとよいしょされていますが、正直に言うと仕事でもないのに無駄に知識に時間をかけ過ぎというかスマホオタクではないかという見方もされています。筆者は、いまのところ趣味の範疇に納まっているのですが、もうそろそろ嫌気もピークに達しようとしているところがありますね。特に関連メディアの不甲斐なさと言ったらメガトン級ですわ。総務省のSIMロック解除の義務化をネタに前よりも良くなくなったとかバカ話を展開したのには呆れました。業界と総務省の関係から洗っていく姿勢がないのかっと基本素人の発想で涙がでるほどでしたね。筆者には小銭欲しさのクソ記事にしか思えなかった。業界に本物がいないと苦労するということを実感しました。
 とにかく現在の課題として、SIMフリー端末の供給を早急に解決する必要があります。多様化の時代といわれている現代で、使える端末が1,、2台しかないというのは何かと問題を感じるところだと思われますね。というか、はっきりいうと品質低い端末を使わざるおえない既存のユーザーの救済策を早急にした方がいいということです。格安SIMといっても公共インフラですから、対社会的責任は追及していく必要がありますね。お金だけ欲しいのなら事業はせずに投機だけしてろということですな。志なき者は去るべしです。